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vol.21 ~害虫の駆除 -アブラムシ類-~
今回は“害虫の駆除 -アブラムシ類-”についてお話します。
体長1~4mmぐらいの小さな害虫です。
非常に繁殖力が強く、植物に寄生し樹液(葉液)を吸い取って害を与えます。
また、分泌物でアリを誘引して、繁殖を手伝わせる厄介者もいます。
色は茶・緑・黒など沢山の種類があり、日本だけでも750種以上いると言われています。
☆☆被害症状☆☆
針を刺して植物の樹液(葉液)を吸い取るので、葉の色が悪くなったり、枝や蕾が枯れたりします。
排泄物によって、葉の表面がススを撒いたようにように黒くなります。
また、モザイク病(葉や花弁に濃淡のモザイク模様ができる)などのウィルス病を媒介することもあります。
☆☆発生時期☆☆
植物が発育期する、3~10月の春から秋ごろ
特に、4~6月と9~10月頃は多く発生し、真夏の暑い日時期は減少します。
☆☆駆除方法☆☆
マラソン・スミチオン・レルダンなどの乳剤をスプレーで散布します。
このとき、展着剤 の“ダイン”を加えると、散布液を虫や葉につきやすくなるので、効果が高まります。
ただし、駆除しきれず生き残ったアブラムシは抵抗力がつくため、状況を見ながら2~3種の薬剤を使い分けることをお薦めします。

浸透移行性のオルトラン粒剤・アンチオ粒剤などの殺虫剤根元に与えると、植物自体に殺虫効果が発揮するので予防(1週間くらい)ができます。
※アリによって繁殖を続ける場合があるので、アリの駆除をするのも効果的です。
また、最近では、簡単に散布できるように、スプレー式の物も出ています。
初心者の方には、こう言った殺虫剤がお薦めです。


