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ガーデニングのお話

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vol.13 ~キンモクセイ~

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今回は、秋のお彼岸の前になると、甘い香りが漂う“キンモクセイ(金木犀)”についてお話します。
 ※学名:オスマンサス・フレグランス(Osmanthus fragrans var. aurantiacus)

中国原産の常緑性中高木で、ギンモクセイ(銀木犀)の変種(母種)の樹木です。
違いは、金木犀はオレンジ色の小花を、銀木犀は白い花を密集して咲かせます。
また、金木犀の方が香りが強く、銀木犀の方が香りが弱いです。

雅な花という意味で、中国では“桂花(ケイカ)”と呼ばれていて、お酒の 『桂花陳酒(ケイカチンシュ)』は、キンモクセイの花をつけ込んで熟成させたものなんですよ♪

※キンモクセイは鉢植えで育てることもできますが、庭植えに比べると花の着き方・香りなど劣ります。また、1~2年毎に、植替えをする必要があるので、正直、手間が掛かるので初心者さんには、ちょっと不向きかもしれませんね。

花言葉は『謙遜・真実・高潔』など

☆☆お手入れのポイント☆☆
日光不足が一番の敵です!
花つきを良くさせるためにも、日当たりの良いところへ植えてあげて下さい。

剪定作業の適期は新芽が出る前の2~3月、もしくは開花後の10月です。
ばっさりと刈り込んでしまうと枝枯れや花数は少なくなるので要注意。
3~4年に1度、長く伸びた枝を3~4年前の枝の位置まで切り詰めるか、間延びして樹形から突き出てしまっている枝。または花後に重なり合って風通しが悪くなっている部分の枝を間引きする方法をお勧めします。

また、葉の表面が汚れることで、花芽が付かなくなったり、香りが弱くなったりします。
生育期に、葉の表面を洗い流すように、水をかけてあげると花付きが良くなります。

☆☆株分けの方法☆☆
キンモクセイは、挿し木で増やすことが出来ます。但し、挿し木してから開花まで5~7年位はかかってしまいます
適期は6月~7月の梅雨時期。
新しく伸びた枝を15~20cmほどの部分(切り口)を斜めにカットして、コップなどに入れた水に2~3時間ほど水揚げをした後、水はけの良い土に挿します。
切り口が乾かないように、小まめに水遣りをしましょう。

☆☆肥料について☆☆
チッソ質の多い肥料を与えすぎると花付きが悪くなりますので、リン酸、カリ分の多い化成肥料を2~3月に施しましょう。


常緑なので生垣にもおすすめですよ♪
キンモクセイの香りを楽しんみては如何ですか?

日時: 2007年09月01日 01:08
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