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vol.8 ~紫陽花~

今回は、梅雨の時期の代表花、“紫陽花(あじさい)”についてお話します。
写真のあじさいは、日本原産の“額アジサイ”を品種改良した、一般的な球状の“西洋アジサイ”です。
土壌の酸性度により、花の色に違いが出るため、花言葉は
“移ろいゆく心”
などと言われています。
※酸性度が高い場合には青みが強く、アルカリ性度が高い場合は赤みが強くなります。
お花屋さんでは、鉢植えで見かけますが、元々は落葉低木のため、庭植えにして楽しむのも素敵ですよ。
ただし、放任すると大きくなりすぎ、高い位置にばかり花が咲いてしまうため、定期的に剪定をして、高さを制限するのが良いでしょう。
その場合、一度に小さく切りすぎると(第二枝以上)、枯れることはありませんが、翌年は花が咲かなくなるので、調節して剪定して下さい。
また、挿し木で増やすことが出来ます。
地域によって多少、異なりますが、5月下旬から6月上旬頃が適期です。
花の付いていない枝の先端を15cmほど切り取り、鉢などに挿します。
直射日光は避け、半日陰の場所に置き、水を欠かさないようにすれば、
およそ1ヶ月くらいで根が出てきます。
割合、簡単に発根するので、トライしてはいかがですか?
☆☆お手入れのポイント☆☆
日当たり~半日陰程度で、土が適度に湿った場所を好みます。
(水はけが悪く、水が溜まるような状態にならないように注意が必要です。)
☆☆肥料について☆☆
花の青色系と赤色系では与える肥料が違うと言われていますが、
これは、前頭にも説明したとおり、土壌の酸性度によって花の色が変わるからで、
枯れてしまうわけではないので、神経質になる必要はありません。
変化した色のアジサイを咲かせるのも、楽しみ方の1つですよ。
多肥を好みませんので、春先の芽出しの頃と花後に、化成肥料を与えれるくらいで十分です。
梅雨の時期がやってきますが、日に日に変化するあじさいの色を楽しんで、気持ちだけでも晴れにして下さい。

